ノートをとるorとらない
- なかむら

- 2022年4月6日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年4月17日
この前高校入学を控えた生徒さんから想定外な質問がありました。「これからノートってどうやってとればいいんですか?」小ぎれいなノートをとりまわりに貸していそうな生徒さんかと思っていたので意外な一面。
生徒さんに簡単に要点を説明してから練習問題を解きつつ理解度をあげていくスタイルの自分としては、もちろんテストの見直しはがっちり時間をかけてやるものの、ノートの点検までは行ってこなかったというかちらっと見ても適当に流すくらいで、意外な盲点を突かれた気がしてましたがその場は平静を装っていました笑
自分も中学時代にノートをとってたかいい加減にしていたかあまり記憶がないんです。少なくともきちんと整理された先生に評価されるようなノートはとってなかったかと。大学受験の時にこれではだめだと、ぎっちり書き込んで整理もされたノートをとったつもりですが、結局は問題集を繰り返し解きまくったり単語カードを作るのにはまってしまったり、せっかく完璧?に仕上げたつもりのノートを振り返ることはほとんどなかったです。
大学受験大成功!とも言えないためあまり偉そうにこうするべきというアドバイスもありません。とりあえず公式や定理などを書いて、その下に練習問題+その解法をちらちら書き記していくとか無難なことしか思いつかないです汗。今思い返すと練習問題を失敗したらその都度ノートを開いて該当箇所を確認していくなど地道な作業が足りてなかったなと思います。ノートをとることに満足していた。きれいに仕上げることを目標にしていたというべきか。
まぁ高校からはさておきどうなんでしょうねぇ。公立中学の義務教育レベルで整理整頓されたハイクオリティーなノートをとるというのはやや非効率的なのかなと感じます。あくまで難易度と物量を処理しきれなくなる高校時代の前段階として割り切ってやるとか。もちろんノートをとって頭の中を整理していくのはいい習慣だと思います。ここは外せない!という重要箇所を赤ペンでノートに記しておくのも必要でしょう。
むかし英語の教科書をひたすらノートに書き写している生徒さんがいました。何かやらなきゃいけない!という焦燥感でそれをやっていたようです。その生徒さんは英文の構造がほとんど理解できていなかったうえに英単語の意味すらもあやふやで。簡単な問題から解いてみようと説得してから指導を始めたんですけどなかなか癖が抜けずに苦労しました。
いろんな生徒さんを見ていると、どうも教科書やノートで取り入れた情報の記憶より、この問題はこう解いたとか、こうしてみたら問題が解けてしまったなど、自分の手法や経験を記憶して勉強を進めている生徒さんが多いんじゃないかなぁと思います。最初に紹介させてもらった生徒さんとか特にその傾向があるかと。気が向いたときちょこちょこ問題演習ばかりやっていたと聞いてますので。
自分の中でもこれに対する答えは明確には出ていません。この子すごい頭いいなぁっていう子のノートはめちゃくちゃ綺麗(文字も達筆)だったりしますし、教科書なくても先生いなくてこれさえあればいいじゃない!というパーフェクトなノートをとる同級生もいたり。
何が言いたいのか怪しくなってきましたが汗。ノートをとればとにかく何とかなるって考えはどうなんですかね…ノートをとってなかったからと言ってそこを責めまくるのもやめてあげて…という感じでこの記事は終わります。




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