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受験も無事終わりました

更新日:2022年4月4日

どうもこんにちは。香川県内のコロナ状況にあまり改善の兆しが見えませんね。徐々に自分が住んでいる西讃地区は改善しているように思いますが。4月からもまだまだ続きそうなこの状況の中、学校生活を続けていかないといけない学生さんの気持ちを考えるとなんだかやるせないです。


自分が昔教えていた生徒さんはコロナ禍の中で某有名大学に進学されました。授業はリモート、顔を合わせることがほとんどないので友達ができない、バイトはもちろん無理、そして学費は変わらない、聞いていると理不尽な大学生活の様子が伝わってきます。しかし彼はその中でも興味深く楽しそうな授業を見つけたり、大学の学問に打ち込む1年を過ごしていたようです。今の世代のタフさを見せつけられた気分でした。


今年受験だった生徒さんと入試本番で何点くらいとれた?という毎年恒例の答え合わせをしていたのですが、今年の受験は前年に比べるとやや難化していたように思います。ほとんどすべての教科で去年より平均点が下がっていたようです。英語に関しては長文は面倒なものの設問自体はこんなものかなという良問に感じました。国語は記述が増えて難化。理科は予想していなかった範囲を狙われる。数学に関して後半は安定の激ムズ問題連発と。まぁ試験慣れしてないと心を折られるテストだなと感じました。


数学の大問2の(3)の図形問題。毎年ここで受験生さんを叩き潰すようなものが来るんですが今年も同じく。自分も罠に引っかかりかなり悩まされました。三平方の定理を導くための補助線、円周角と相似の知識、辺の比率からターゲットを見破る、あとは比例式を組んで数値を求める。答えは分数ルート笑。ここで時間をとられて予定が狂った生徒さんも多かったのでは。公立中学生でここまで応用能力を要求されるとはなんとも…自分が受験生だったらここは見捨てますね。


それよりはまだ確実性がありそうな大問4の(2)を狙いますね。時間さえかけたら毎年ここはいけそうな雰囲気ですし。ただ(2)イの問題がかなり厄介なんです。2種類の関数の式を求めるんですが、四角形の面積の変化がなんとなく脳内でシミュレートできないと詰むかなと。さらにその式を証明するとなると時間はかかるし骨も折れますし。そこさえ乗り切れるなら(2)ウの問題は出題文の意味さえ拾えたら求めた式に値を代入して一発回答可能。そこまで複雑な値で計算させられるわけでもなし。以上7点もらえるのは大きいと思います。とにかく何分間も悩みぬいた末に答えを間違うという泣きっ面に鉢状態を回避せねばということですので。ええ私は卑怯な先生ですとも。


しかし出題者の方の意図はどこにあるんだろうと毎年疑問を感じます。このテストで40点以上叩き出せる生徒が果たして香川県に何人いるのだろうか。数学苦手でもないけど得意でもない。けども自分なりに努力はしましたよ!という一般的な子供たちに対する救済措置が見えてきませんね。


それでも生徒さん達はきっちり最後の試験を乗り越えて高校入学をつかみ取りました。昔は診断テストは難しかったものの、入試本番は比較的得点しやすい構成だったんですが。この苦しいテストを乗り切り面接まで気を抜かずにやり切った皆さんおめでとうございます。



 
 
 

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