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成績はいつ上がる?

更新日:2022年5月1日

けっこう昔の話です。とある生徒さんを指導開始したばかりのとき。中二の一次関数だったと思いますけど、何やっていいかわからないからとりあえず何とかしてくれって感じで。そこであえて一年の比例や反比例は無視して今回のテストだけいい点を取ろうプランを採用してみました。なんとなくb=切片とa=変化の割合を説明してあとはグラフを書いて…的な。それで生徒さんのテストは前回30点から85点に上昇しました。その後はまた紆余曲折があり一筋縄ではいかなかったわけですが。そしてその時だけいい点数をとっても学校の先生はなかなか評価してくれないという。


自分の経験的にやはり成績が伸びてきたなという実感を得られるまで少なくとも一年弱は必要かなと思います。一時間でわかる中学~のような問題集とかありますけどねぇ。ものを売るためとはいえああいう誇張表現はやめていただきたいです。一時間で全て中学知識を網羅しそれをテストや受験で使いこなせるなら、何のために学校の先生が存在し何のために年間で百時間以上も授業をしているんでしょうか。


特に診断テストがいい例であれはなかなか点がのばせないんですよね。定期テストのように明確な出題範囲が指定されているわけでもなく。問題の内容もかなり高度だったり。勉強していくうえで楽な道などありませんが、工夫していく道はいくつかあると思います。英単語をただ覚えていくだけではなく。それを使って何か文章作ったりできないかなとか。似たような意味の単語を集めまとめて覚えておこうとか。漢字だったら「傾く」を覚えた後で「傾斜」や「傾倒」など音読みの熟語も覚えてみるとか。こういうのめんどくさそうで嫌だなぁと思った場合は自分のやれそうな方法で色々挑戦してみてください。そうか自分の得意な教科をひたすら学習しまくるというパワープレイも時にはお勧めです。


生徒さんによるとも思いますが、勉強自体にそんなにネガティブなイメージをもってないような方々もいます。かといって勉強が大好きというわけでもないようです。ただなんとなく家で過ごしているとき、テレビを見たりご飯を食べたりゲームをしてみたり、その合間の隙間時間に練習問題をちらちら解いてみたり、宿題を小分けにしながら進めてみたり、結構器用なやり方で自己学習しているようです。そうなればテスト勉強で焦ることもなく、試験で安定して高得点を獲得し続けられるというのにも納得がいきます。勉強が空気化しているような感覚ですかね。


根を詰めすぎる勉強は精神衛生上よくないと思いますし、勉強と上手な付き合い方を身に着けていくのも成績アップには重要な要素の一つだよねと。中学校の勉強は高校に比べるとかなりマイルドにできているので、成績アップまでの道のりも近所の里山の遊歩道(地味にしんどいレベル)みたいなものかなと思います。中三の学習内容はちょっと人を選ぶかもですが。


高校の勉強はほんときびしいですよぉ(’W’)グゴゴゴゴ……。



 
 
 

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